先週金曜日はドル安が大きく進みました。同日に発表されたアメリカのミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)が56.4と速報値(56.7)から下方修正されて1980年5月以来の低水準に落ち込み、またNY原油価格の上昇(史上最高値更新)やNYダウ平均株価の下落(今年最安値更新)が要因です。株価下落はリスク回避姿勢にもつながり、その結果円高も目立ちました(“株安→円高”の構図)。本日は23:00にアメリカのシカゴ購買部協会景気指数が発表されます。事前予想は48.5と依然として経済活動の拡大と縮小の分岐点とされる“50”を下回り、アメリカ経済の低迷を改めて示すとみられています。今回のポイントは50を上回るか?下回るか?になりそうです。結果が良ければドル高、悪ければドル安に反応しそうですが、ただ、最近のドルはNY原油やNYダウ平均株価の動向に大きく影響を受けています。したがって、経済指標とともにNY原油やNYダ
ウ平均株価の動向にも注目したい。ドル/円は先週金曜日に106円を割り込む場面もありましたが一時的に終わり、再び106円台へ上昇しています。ただ、ドルにとって悪い材料(原油高、株安)が目立ち始めていますので、105円台半ばまでの下げもあるかもしれません。クロス円(ドル/円を除いた対円の通貨ペア)については、以前ほどの強い連動性はみられないものの、NYダウ平均株価に影響を受けそうです。株高→円安(クロス円は上昇)、株安→円高(クロス円は下落)の構図か。ただ、今週は3日(木)のユーロ圏の政策金利発表とアメリカの雇用統計にマーケットの関心が集まっています。それまでは、NYダウ平均株価と原油動向次第の面があるものの、大きな方向性は出難いかも。
月曜日
金曜日
今後の為替の予想
「原油価格・NYダウ平均株価の動向が再びカギに」昨日はドル安が進みました。要因は「アメリカの金融大手シティグループが追加で損失を計上する?」といった報道や、アナリストがアメリカの自動車大手GM(ゼネラル・モーターズ)の投資判断を引き下げた事が嫌気されてNYダウ平均株価が大幅に下落(-358.41ドル)し、2006年9月以来の安値を記録した事や、NY原油価格が史上最高値を更新(一時1バレル140ドル台へ)し“原油高がアメリカ経済に打撃を与えるのでは?”との見方が強まった事です。ドルは、一昨日のFOMC(米連邦公開市場委員会)の声明文で今後の利上げの実施が明確に示唆されなかった事で、早期の利上げ観測が後退している事から、下落する可能性がやや高いとみていますが、加えて一段とNY株安+原油高が進めば、ドル安が加速する(特に対ユーロ)可能性があります。本日はNY原油価格とNYダウ平均株価の動向に注目したい。ただ、ドル/円は依然として106円~108円60銭のレンジの範囲内に収まっています。ドル/円に関しては上下どちらかをブレイクするまでは、引き続き上記のレンジを参考にして売買したい。ポンドに関しては、昨日はドル/円の下落の影響を受けた対円(ポンド/円)を除き、ほぼ全面高になり、上昇が目立ちました。議会証言でギーブBOE(イングランド銀行)副総裁など複数の委員が今月の会合で「利上げを考慮した」と述べた事を受けて、“今後BOEは利上げをするのでは?”との期待感が高まった事が要因です。目先は利上げ期待を背景にポンドは底堅く推移しそうですが、イギリス経済の環境(住宅市場を筆頭に経済の減速)は変わっていませんので、その点は注意したい。また、ノルウェークローネも底堅く推移していますが、さらに上昇する可能性が高いとみています。
火曜日
ドルと円の動きは?!
ここ2週間のドル/円は106円~108円60銭のレンジ内で上下動を繰り返し、方向感が乏しくなっていま
す。方向感が乏しくなっている要因は、アメリカ経済の先行き懸念が根強い事や、FRB(米連邦準備理
事会)は思ったほど政策金利を今後引き上げないのでは?との見方があって、積極的にドルを買い難
い一方で、日本経済も減速しており、また低金利の円を買う材料も乏しい事です。つまり、ドルも円も買
い難いからです。明日、FOMCの結果が発表されると再び方向性が出てくる可能性がありますが、それ
まではレンジ内での上下動を継続しそうです。したがって、107円台後半から上の水準ではドル/円を売
りたい。ただ、108円60銭を超えた場合には方針を転換しましょう。
す。方向感が乏しくなっている要因は、アメリカ経済の先行き懸念が根強い事や、FRB(米連邦準備理
事会)は思ったほど政策金利を今後引き上げないのでは?との見方があって、積極的にドルを買い難
い一方で、日本経済も減速しており、また低金利の円を買う材料も乏しい事です。つまり、ドルも円も買
い難いからです。明日、FOMCの結果が発表されると再び方向性が出てくる可能性がありますが、それ
まではレンジ内での上下動を継続しそうです。したがって、107円台後半から上の水準ではドル/円を売
りたい。ただ、108円60銭を超えた場合には方針を転換しましょう。
土曜日
指値について
指値について
たとえば、ドルを買い付けている状態で、自分が眠っている間にドルが急騰し、目が覚めてパソコンの前に座る頃にその急騰が収まっていたとしたら、これはせっかくの大チャンスを逃したことになるでしょう。
しかし、24時間常に細かく変動する外国為替相場の世界では、しばしばこうしたことは起こりえますし、だからといって、24時間ずっとパソコンの前にはりついてレートを監視しているわけにはもちろん行きません。
このようにチャンスを逃すことがないように、FXの世界では「指値」という概念があります。
これは、現時点で取引を確定させず、「為替レートが自分の指定したレートに他逸したときに注文が成立する」というものです。
たとえば「1ドル=100円」のときにドルを買っている状態で、「1ドル=101円までドルが上がればこれを売る」という指定を、あらかじめ取引会社に対して行うことができます。
こうすれば、たとえパソコンの前を離れている間にチャンスが訪れていても、きちんとそれを逃さず対処できるわけです。
また、「売りポジション」からスタートしている場合は、この逆になります。
この場合は、「売っていたドルのレートが一定以下まで下がったら買う」という指定をすることになります。
たとえば、ドルを買い付けている状態で、自分が眠っている間にドルが急騰し、目が覚めてパソコンの前に座る頃にその急騰が収まっていたとしたら、これはせっかくの大チャンスを逃したことになるでしょう。
しかし、24時間常に細かく変動する外国為替相場の世界では、しばしばこうしたことは起こりえますし、だからといって、24時間ずっとパソコンの前にはりついてレートを監視しているわけにはもちろん行きません。
このようにチャンスを逃すことがないように、FXの世界では「指値」という概念があります。
これは、現時点で取引を確定させず、「為替レートが自分の指定したレートに他逸したときに注文が成立する」というものです。
たとえば「1ドル=100円」のときにドルを買っている状態で、「1ドル=101円までドルが上がればこれを売る」という指定を、あらかじめ取引会社に対して行うことができます。
こうすれば、たとえパソコンの前を離れている間にチャンスが訪れていても、きちんとそれを逃さず対処できるわけです。
また、「売りポジション」からスタートしている場合は、この逆になります。
この場合は、「売っていたドルのレートが一定以下まで下がったら買う」という指定をすることになります。
ロスカットとは
ロスカットとは
パソコン画面上での操作方法は取引会社によって異なりますが、取り扱い可能な外貨のレートは常に表示されているはずですので、これらの売り/買いのレート数値を見ながら、どの貨幣をどれだけ買うか、あるいは売るかを指定すれば、リアルタイムでそのとおりの取引を行うことができます。
しかし、この方法の場合、たとえば「自分が目を放している、あるいは眠っている隙に買ったドルが急に上がった場合、最高のタイミングでこれを売れない」または「買っていたドルが眠っている間に急落して、これを手放すことができないまま大損をしてしまった」といったリスクが常に付きまといます。
もちろん、こうした事態を避けるための機能が、FXにはあらかじめ備わっています。
それが「指値」や「ストップオーダー」といったものなのです。
パソコン画面上での操作方法は取引会社によって異なりますが、取り扱い可能な外貨のレートは常に表示されているはずですので、これらの売り/買いのレート数値を見ながら、どの貨幣をどれだけ買うか、あるいは売るかを指定すれば、リアルタイムでそのとおりの取引を行うことができます。
しかし、この方法の場合、たとえば「自分が目を放している、あるいは眠っている隙に買ったドルが急に上がった場合、最高のタイミングでこれを売れない」または「買っていたドルが眠っている間に急落して、これを手放すことができないまま大損をしてしまった」といったリスクが常に付きまといます。
もちろん、こうした事態を避けるための機能が、FXにはあらかじめ備わっています。
それが「指値」や「ストップオーダー」といったものなのです。
その他の要因による為替の変動とは
その他の要因による為替の変動とは
為替変動の要因は比較的緩やかな予測を可能とするものですが、それ以外に突発的な要因で大きく為替が動く場合があります。
たとえば戦争やテロがこれに当たります。
9.11のテロのとき、10日ほどの間に1ドル=5円以上の円高が起こったのは記憶に新しい一例と言えるでしょう。
かつて外国為替には「有事のドル買い」という格言があり、戦争などが起こったときはドルを買うと良いと言われていましたが、最近はそうとも限らないケースが多く、「有事のスイスフラン買い」というのが新しい格言として定着しつつあります。
為替変動の要因は比較的緩やかな予測を可能とするものですが、それ以外に突発的な要因で大きく為替が動く場合があります。
たとえば戦争やテロがこれに当たります。
9.11のテロのとき、10日ほどの間に1ドル=5円以上の円高が起こったのは記憶に新しい一例と言えるでしょう。
かつて外国為替には「有事のドル買い」という格言があり、戦争などが起こったときはドルを買うと良いと言われていましたが、最近はそうとも限らないケースが多く、「有事のスイスフラン買い」というのが新しい格言として定着しつつあります。
ファンダメンタルズによる為替変動の例
ファンダメンタルズによる為替変動の例
ファンダメンタルズというのは、各国の経済安定のための諸条件のことで、たとえば物価や国際収支、失業率などさまざまな数値の総称です。
たとえば日本の景気が良くなってくれば円高になりますし、アメリカの景気が良くなるとドルが高くなるわけですが、こうした景気の推移を知るための指標が、このファンダメンタルズなのです。
特に、日本とアメリカのファンダメンタルズはよく見ておくべきです。
たとえば失業率の高さの問題というのは日本とアメリカの共通の問題点ですが、この失業率の推移が景気の推移を示すということは十分に考えられることです。
もちろん、アメリカの失業率が低くなればドル高になり、日本の失業率が下がれば円高になると考えられるでしょう。
ファンダメンタルズというのは、各国の経済安定のための諸条件のことで、たとえば物価や国際収支、失業率などさまざまな数値の総称です。
たとえば日本の景気が良くなってくれば円高になりますし、アメリカの景気が良くなるとドルが高くなるわけですが、こうした景気の推移を知るための指標が、このファンダメンタルズなのです。
特に、日本とアメリカのファンダメンタルズはよく見ておくべきです。
たとえば失業率の高さの問題というのは日本とアメリカの共通の問題点ですが、この失業率の推移が景気の推移を示すということは十分に考えられることです。
もちろん、アメリカの失業率が低くなればドル高になり、日本の失業率が下がれば円高になると考えられるでしょう。
テクニカル要因による為替の変動とは
テクニカル要因による為替の変動とは
テクニカル要因というのは、チャートの動き自体によって為替レートが動くことです。
外国為替を動かしている巨額の外貨を運用しているプロのディーラーたちが、過去の相場の動きからチャートの流れを分析し、次に「上がるか、下がるか」を予測して大きく外貨を取引することがあります。
たとえばディーラーたちが「1ドル=100円を割ることはないだろう」という予測の元に相場変動を判断して外貨を動かすとき、それはチャートの動き自体が相場を動かしている一例と言えるでしょう。
テクニカル要因というのは、チャートの動き自体によって為替レートが動くことです。
外国為替を動かしている巨額の外貨を運用しているプロのディーラーたちが、過去の相場の動きからチャートの流れを分析し、次に「上がるか、下がるか」を予測して大きく外貨を取引することがあります。
たとえばディーラーたちが「1ドル=100円を割ることはないだろう」という予測の元に相場変動を判断して外貨を動かすとき、それはチャートの動き自体が相場を動かしている一例と言えるでしょう。
需給関係による為替変動とは
需給関係による為替変動とは
需給関係というのは、国同士で行われる需給、つまり「買うこと」と「売ること」のバランスを指しています。
平たく言えば、輸入/輸出のバランスです。
日本にはトヨタ、松下電器等たくさんの輸出型企業があります。
これらの企業が外国に製品をたくさん売れば売るほど、自然に円高になっていく、というのが需給関係による為替変動の基本です。
では、何故そのような動きになるのでしょうか。
貿易における代金の支払いは、基本的にドルで行われています。
トヨタがアメリカに自動車を売るときには、アメリカからドルでその代金を受け取るのです。
そしてトヨタが社員に給料を支払うためには、このドルを一旦日本円に換えなくてはなりません。
このとき、「大量のドルが売られ、日本円が買われる」という動きが起こります。
すると、結果的に、大量に買われた日本円の価値があがり、円高が起こるわけです。
このように、日本の輸出企業の業績が為替相場に強く影響するということは、知っておくべきでしょう。
需給関係というのは、国同士で行われる需給、つまり「買うこと」と「売ること」のバランスを指しています。
平たく言えば、輸入/輸出のバランスです。
日本にはトヨタ、松下電器等たくさんの輸出型企業があります。
これらの企業が外国に製品をたくさん売れば売るほど、自然に円高になっていく、というのが需給関係による為替変動の基本です。
では、何故そのような動きになるのでしょうか。
貿易における代金の支払いは、基本的にドルで行われています。
トヨタがアメリカに自動車を売るときには、アメリカからドルでその代金を受け取るのです。
そしてトヨタが社員に給料を支払うためには、このドルを一旦日本円に換えなくてはなりません。
このとき、「大量のドルが売られ、日本円が買われる」という動きが起こります。
すると、結果的に、大量に買われた日本円の価値があがり、円高が起こるわけです。
このように、日本の輸出企業の業績が為替相場に強く影響するということは、知っておくべきでしょう。
ハイリスク・ハイリターンなFXとは
ハイリスク・ハイリターンなFXとは
FXを利用すれば、手持ちの資金の数倍~数十倍の金額の外貨を運用し、発生した為替差益を手にすることができます。
たとえば保証金100万円で、1ドル=100円のときに10万ドルを買ったとします。
この後うまく円安が進んで1ドル=105円になったとすると、為替差益は50万円、つまり資産は保証金100万円+50万円で150万円となります。
しかし逆に言えば急激な円高が進んで1ドル=95円まで下がったとすると、50万円もの為替差損が発生してしまいます。
少ない元手で投資をしているだけに、為替が予想外に変動したときのダメージも大きいのが、FXの特徴です。
為替の変動は勉強次第である程度まで予測することは可能ですが、たとえば突然のテロや地震などの自然災害を予測することは不可能です。
投資は常にこうした大きなリスクを背負っているということを理解しながら行うべきでしょう。
ただし、後で詳しく説明しますが、一晩で驚異的な為替変動が起こったりしても莫大な損失が生じないよう、あらかじめ条件を指定して注文するといったことも、FXでは可能になっています。
こうした機能をうまく駆使して、自分でリスクを管理することが大切です。
FXを利用すれば、手持ちの資金の数倍~数十倍の金額の外貨を運用し、発生した為替差益を手にすることができます。
たとえば保証金100万円で、1ドル=100円のときに10万ドルを買ったとします。
この後うまく円安が進んで1ドル=105円になったとすると、為替差益は50万円、つまり資産は保証金100万円+50万円で150万円となります。
しかし逆に言えば急激な円高が進んで1ドル=95円まで下がったとすると、50万円もの為替差損が発生してしまいます。
少ない元手で投資をしているだけに、為替が予想外に変動したときのダメージも大きいのが、FXの特徴です。
為替の変動は勉強次第である程度まで予測することは可能ですが、たとえば突然のテロや地震などの自然災害を予測することは不可能です。
投資は常にこうした大きなリスクを背負っているということを理解しながら行うべきでしょう。
ただし、後で詳しく説明しますが、一晩で驚異的な為替変動が起こったりしても莫大な損失が生じないよう、あらかじめ条件を指定して注文するといったことも、FXでは可能になっています。
こうした機能をうまく駆使して、自分でリスクを管理することが大切です。
金曜日
外貨預金とFXとは
外貨預金とFXとは
昨今、外貨投資の中でも最も熱い注目を浴びているのがFXというものです。
FXとはいったい何なのでしょうか。
一言で言えば、FXとは手持ちの資金の数倍~数十倍の金額の外貨を運用することのできる仕組みなのですが、まずはこのFXについて説明に入る前に、「外国為替取引」全般について抑えておきましょう。
「外国為替取引」というのは外国為替を取引する操作の総称ということになり、FXというのは、この一種です。
そして、このFXと並んで広く行われているのが、銀行に外貨を預金する「外貨預金」というものです。
この「外貨預金」も近年盛んに宣伝されていますので、聞いたことがある方も多いことでしょう。
FXの方は、外貨預金とは違い、銀行ではなく証券会社や専門会社を通して外貨取引を行うものです。
結論から先に言えば、外貨預金と比べて短期的に利益を上げることを期待できるのがFXなのです。
昨今、外貨投資の中でも最も熱い注目を浴びているのがFXというものです。
FXとはいったい何なのでしょうか。
一言で言えば、FXとは手持ちの資金の数倍~数十倍の金額の外貨を運用することのできる仕組みなのですが、まずはこのFXについて説明に入る前に、「外国為替取引」全般について抑えておきましょう。
「外国為替取引」というのは外国為替を取引する操作の総称ということになり、FXというのは、この一種です。
そして、このFXと並んで広く行われているのが、銀行に外貨を預金する「外貨預金」というものです。
この「外貨預金」も近年盛んに宣伝されていますので、聞いたことがある方も多いことでしょう。
FXの方は、外貨預金とは違い、銀行ではなく証券会社や専門会社を通して外貨取引を行うものです。
結論から先に言えば、外貨預金と比べて短期的に利益を上げることを期待できるのがFXなのです。
日曜日
為替で得をする基本的な仕組みとは
為替で得をする基本的な仕組みとは
円安/円高といった為替の変動を利用して利益を得ようというのが外為投資の基本ですが、どのようなメカニズムで利益を得ることができるのでしょうか。
ドルを例に大雑把に言えば、円高のときにドルを買い、円安になってからこのドルを売って日本円を取り戻す、という操作によって、利益を得られます。
たとえば1ドル=100円のときに、10万円を出して1000ドルを買ったとします。
そしてこの後円安が進み、1ドル=110円になったときにこの1000ドルを売ると、手元には11万円が残ります。
すると11万円-10万円=1万円の得になるわけです。
これを繰り返しながら資産を増やしていこうというのが、外為取引の基本的な仕組みです。
しかしもちろん、いつも自分の思い通りに為替が変動するとは限りません。
逆に1ドル=100円の状態から1ドル=90円の円高になってしまったときには、1万円の損をすることにもなります。
円安/円高といった為替の変動を利用して利益を得ようというのが外為投資の基本ですが、どのようなメカニズムで利益を得ることができるのでしょうか。
ドルを例に大雑把に言えば、円高のときにドルを買い、円安になってからこのドルを売って日本円を取り戻す、という操作によって、利益を得られます。
たとえば1ドル=100円のときに、10万円を出して1000ドルを買ったとします。
そしてこの後円安が進み、1ドル=110円になったときにこの1000ドルを売ると、手元には11万円が残ります。
すると11万円-10万円=1万円の得になるわけです。
これを繰り返しながら資産を増やしていこうというのが、外為取引の基本的な仕組みです。
しかしもちろん、いつも自分の思い通りに為替が変動するとは限りません。
逆に1ドル=100円の状態から1ドル=90円の円高になってしまったときには、1万円の損をすることにもなります。
水曜日
為替とは
為替とは
この数年、雑誌やインターネット等で非常に注目されている「外国為替投資」ですが、そもそもこの「為替」とは一体何なのでしょうか 。
よく、テレビのニュースなどで、「今日の外国為替相場は1ドル120円10銭」といった言葉を耳にすることがあります。
しかし、ここで言う「為替」とは何か、ということになると、案外、簡潔に答えるのは難しいかも知れません。
為替というのは、一言で言えば、日本の通貨と外国の通貨を交換するときの比率、またはそのシステムのことを指す言葉です。
たとえばアメリカに旅行に行こうという場合、日本円をアメリカでそのまま使うことはできませんので、円を米ドルに交換しなくてはなりません。
このとき、1ドル=何円で交換するのかを定めたのが、為替というものです。
もし為替相場が1ドル=100円のときに、1万円をドルに換える、つまり1万円でドルを買うと、10,000円÷100円=100ドルになります。
また、1ドル=110円のときに1万円でドルを買うと10,000÷110円=90.90..ドルになります。
同じ1万円が、そのときの為替相場によって、何ドルになるか、変わってくるわけです。
この為替の変動を利用しながら外貨と日本円をやり取りし、利益を得ようというのが、「外為投資」の考え方なのです。
この数年、雑誌やインターネット等で非常に注目されている「外国為替投資」ですが、そもそもこの「為替」とは一体何なのでしょうか 。
よく、テレビのニュースなどで、「今日の外国為替相場は1ドル120円10銭」といった言葉を耳にすることがあります。
しかし、ここで言う「為替」とは何か、ということになると、案外、簡潔に答えるのは難しいかも知れません。
為替というのは、一言で言えば、日本の通貨と外国の通貨を交換するときの比率、またはそのシステムのことを指す言葉です。
たとえばアメリカに旅行に行こうという場合、日本円をアメリカでそのまま使うことはできませんので、円を米ドルに交換しなくてはなりません。
このとき、1ドル=何円で交換するのかを定めたのが、為替というものです。
もし為替相場が1ドル=100円のときに、1万円をドルに換える、つまり1万円でドルを買うと、10,000円÷100円=100ドルになります。
また、1ドル=110円のときに1万円でドルを買うと10,000÷110円=90.90..ドルになります。
同じ1万円が、そのときの為替相場によって、何ドルになるか、変わってくるわけです。
この為替の変動を利用しながら外貨と日本円をやり取りし、利益を得ようというのが、「外為投資」の考え方なのです。
登録:
コメント (Atom)
